人生はワンツーパンチ

ベリーベスト太郎です。


本日は、法人の確定申告業務をしていて思ったこと、

感じたこと、逃げ出さないこと、信じ抜くことなどを書きます。


テクノロジーの発達によって業務の効率化が大きく進みました。

その結果、法人の確定申告は帳簿を確定すれば

8割終わったようなものなのですが(もちろん過言ですが)、

その帳簿を確定させるまでがやけに大変だと感じます。


もちろん、入力は簡単ですし、入力した内容は自動的に決算書に反映されるため、

物理的な帳簿作成については随分と効率化されています。


しかし、肝心の自分自身の脳みその効率化が

テクノロジーによる業務効率化に追い付いていないという大きな問題があるのです。


実務では、簿記論や財務諸表論とは違う、生々しく血なまぐさい、

それでいて芳醇な味わいが口いっぱいに広がる仕訳との闘争の果てに

ようやく帳簿は締まります。


その仕訳を理解するのがいかに大変なことか…。


兎にも角にも、まずは自分の脳みそをアップデートしない限りは

この問題は解決しないので、日々勉強、日々ニンニク、日々まんじゅうで頑張ります。

コメント