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インボイスのジレンマ(ゲーム理論)

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こんにちは! 育成社員のマックDです! 今回はインボイス制度について、 益税が消えてしまって不利なのになぜみんな登録するのか を、 ゲーム理論の「 囚人のジレンマ 」を使って説明してみたいと思います。 囚人のジレンマとは 「 お互いが自分の利益を最大限に追求する合理的な選択をした結果、 協力した場合よりも全体として悪い結果に陥ってしまう状況 」 を言います。 さっそく具体的に見ていきましょう! ①左上のマス ここに同じ企業から同じ110万円の仕事を受けている個人事業者Aと個人事業者Bがいます。 ②左下のマス 仮にAだけがインボイス登録すれば、企業は発注先をAに集中させるでしょう。 Aは益税こそなくなりますが、Bの仕事を奪って200万円手に入れます。 ③右下のマス そうなると当然Bは面白くないので、それを回避するためインボイス登録します。 これにより益税はなくなりますが、仕事を奪われる最悪の事態よりはマシでしょう。 するとどうでしょうか? AとBが協力して無登録の状態を維持していれば、 どちらも110万円の利得を得られていたのに、 お互いに自分の利益だけを追い求めた結果、 100万円の利得に減少してしまいました。 これはまさに最初に説明した通りの囚人のジレンマ的な状況です。 思考実験で有名な囚人のジレンマですが、意外と身近な存在だったんですね。 というわけで今回はここまで! これを機に ゲーム理論 に興味を持ってもらえると嬉しいです。 ▼次の記事「企業型DCはやるべき?」 ▼前の記事「東北で触れた人の温かさ」

もうすぐインボイス

おつかれさまです。 育成社員のMです。 10月からインボイスがはじまりますね! 最近の日経新聞では、ほぼ毎日インボイス関連の記事が出ています。 今朝の日経の記事で国税庁の方から、 「受け取ったインボイスについて多少の不備があっても、補完できる資料から正確な情報を確認できる場合は厳しく取り締まらない」 というようなものがありました。 制度の定着を重視するための措置だそうです。 税制の改正でここまで大々的なものはここ数年なかったような気がします。 批判的な意見も多い改正のためこのような配慮も必要なんですね。 とはいっても、厳格化した際に不利益を与えてしまわぬように、 今のうちから体制を整えていけるに越したことはありません。 また、資格試験では制度内容を理解できますが、 お客様ごとに適切な選択・経理方法をご案内できるようにならないと実務では意味がありません。 まだまだ勉強不足なので、引き続きインボイスのプロを目指して精進しようと思います! ▼次の記事「消費税法の講義始まりました」 ▼前の記事「新コロ感染」