出来るか出来ないか
本日は朝から
顧問先様との打合せに
同席させていただきました。
打合せを幾度か経験させていただくと、
税理士、税理士事務所職員としての
自分の意志を持っておく必要があるのだと感じます。
その中でも
令和4年度税制改正の基本的な考え方に記載されている
「賃上げ」については
ニュースでも取り上げられているため
自社が賃上げ出来るのか出来ないのかは
非常に重要な問題のように感じます。
賃上げするかしないかの判断は
私たちが行うことはありませんし、
それをアドバイスするのも失礼な話です。
出来る出来ないも
私には決められません。
だからといって
「私が決めることではありません」
とは言えません。
経営者の方々に
その判断ができるように
賃上げした際の利益や納税額への影響。
キャッシュの変動や
税制の優遇措置で得られる減税効果など、
客観的に伝えられる事実を
適切に伝えることが
私たちの役割に感じます。
そんなことを
改めて感じた1日でした。
それでは、お疲れ様です。
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