尖りたい。
こんにちは!六帖ハピネスです!
昨日の研修で、岸先生からスペシャリティを持つことの大切さ
についてお話しいただきました!
最低限のベースがあることは前提として、
何かしら人に負けない武器を持とうという内容です。
私の愛するマリノスでも良い例があったのでご紹介させてください🙇♂️
数年前、和田選手と遠藤選手という2人の若手選手がいました。
彼らはマリノスの下部組織出身で同学年。
幼少期から将来を嘱望されていたのは和田選手。
遠藤選手はその影を追うような存在で、トップチームへの昇格もギリギリでした。
しかしプロ入り後、2人の状況は一変します。
まずは和田選手。
元々のプレースタイルは、まさにチームの王様。
ゲームメイクもアタッカーもこなすオールラウンダーでしたが、
プロレベルでは評価を得られず、
結局ほとんど試合に出ることができませんでした。
一方の遠藤選手。
全体的な能力としては平々凡々な選手です。
しかし、彼にはドリブル突破という大きな武器、つまりスペシャリティがありました。
その武器を活かし、早くも1年目からスタメンの座を掴むことに成功します。
結果が全てのプロの世界。
2人の差は徐々に開いていき…
やがて和田選手はJ2やJ3のクラブを渡り歩くようになり、
対して遠藤選手はマリノスをリーグ優勝に導いたあと、念願の海外移籍を果たしました。
何が彼らの明暗を分けたのか。
もちろん運や巡り合わせもあるでしょうが、やはりスペシャリティがあるかないか。
ここは間違いなく大きかったはずです。
監督としても、特徴の分かりやすい選手は起用しやすいはず。
まずは長所を伸ばす。足りないところは後で補えばいい。
それでいいんだなと2人を応援しながら感じていました。
そしてこれは税理士業界でも同じなのではないかと、
昨日の岸先生のお話を拝聴し感じた次第です。
スペシャリティ欲しいです。尖りたいです。
モチベ上がりました!
まずは目の前にある勉強を頑張ります!💪🔥
それでは、本日もお疲れ様でした!
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