決戦!スペイン戦プレビュー
こんにちは!六帖ハピネスです!
ついに明日の早朝4時、日本代表の運命が決するスペイン戦が行われます!
まずは条件の整理から。
日本が勝てば文句なしでグループステージ突破!
負けたら敗退。
引き分けの場合はドイツvsコスタリカの結果次第となります。
同時刻キックオフとなるため、基本的に日本は勝ちに行く選択を取るはずです!
引用→https://news.yahoo.co.jp/articles/4023a38f66a3ea9a4083cb1d34316832823025ed
-----------------------------------------------------------
第2戦のコスタリカ戦で、メンバーを大きく入れ替える「ターンオーバー」を行った日本。
スペイン戦ではベストメンバーで臨むと思われます。
気になるのは主力選手のコンディション。
抜群の活躍を見せている三笘がスタートから出場するのか?
ケガにより別メニュー調整が続く遠藤、酒井、冨安の状態はどうなのか?
また、3バックか4バックか、どのフォーメーションを採用するかにも注目が集まります。
引いてカウンターを狙いに行くのか、あるいは真っ向勝負を挑むのか。
それぞれの場合、基本的な予想スタメンは以下の通りです。
引用→https://news.yahoo.co.jp/articles/1a1bc7917aea51eab7de4f83bc2edcfd9bbba809
-----------------------------------------------------------
スペインの特徴はパスサッカー。
フォーメーションはFCバルセロナでお馴染みの4-3-3。
どの選手も技術レベルが非常に高く、精密機械のようなプレーでボールを支配。
ピッチの幅を広く使って相手を左右に揺さぶり、その隙を突いてゴールを奪います。
この美しいサッカーで世界を席巻しているスペイン。
とはいえ、いつだって何が起こるのか分からないのがサッカーです。
必ず勝機はあります!
ポイントを二つご紹介します。
①「我慢」
ボールを回されるのは想定内。
そこで自信を失くし消極的なプレーに終始するのではなく、チーム全体で連動したプレスをかけ続けることが重要です。
これを嫌がってロングボールを蹴られたとしても、平均身長で日本とスペインにはほとんど差がありません。
ある程度展開が読みやすくもなるので、日本としては歓迎すべきシチュエーションです。
スペインがこのような戦い方を選択してきた場合、かなり追い詰められていると見ていいでしょう。
しかしプレスをかけると一口に言っても、体力的な問題があります。
ここは割り切って、ボールの取りどころを2~3個に絞ってしまう戦い方もありではないかと考えます。
②「裏を狙え!」
スペインはボールを失った場合、即座に複数人でボールホルダーを囲い込みボールを奪う、
ハイプレスという戦術を採用しています。
これを行うためにはチーム全体をコンパクトに保つ必要があり、最終ラインを高く設定しています。
いわゆるハイラインです。
そうなると必然的に最終ラインの裏には広大なスペースが生まれ、失点のリスクが常に付きまといます。
まさに諸刃の剣。
スペインのDFは技術に優れているものの、傑出したスピードを持つ選手は見当たりません。
一方日本のFWには、ドイツ戦に決勝ゴールを決めた浅野をはじめ、
前田、伊東、相馬などといったスピードに優れた選手が多くいます。
つまり、スペインからどうにかボールを奪い、そのボールを素早く裏のスペースに送り込めば、
ビッグチャンスに繋がる可能性が十分にあるということです。
そこでゴールを決められれば最高ですが、こういった攻撃を見せていくこと自体にも大きな意味があります。
同じようなチャンスを作られないように自然とスペインの最終ラインが下がり、
得意のハイプレスがかからなくなり、日本がボールを持てる展開となるためです。
そうなればもうこちらのもの。
選手交代も含め、攻撃に厚みを持たせて波状攻撃を仕掛けていけば必ずゴールを奪えるはず。
日本が理想とする展開の一つではないでしょうか。
-----------------------------------------------------------
長々と書いてしまいましたが、ほかにもセットプレーの対応であったりゴールキックからの展開であったり、
弱点と言えるポイントはいくつかあります。
難しい、厳しいゲームになることは間違いありませんが、絶対無理だと諦めるような状況でもありません!
勝てるチャンスは充分にあります!
生観戦するにはなかなかハードルの高い時間帯ですが、今夜は早く寝て、ぜひみんなで応援しましょう!!
それでは、本日もお疲れ様でした!
.jpg)
.jpg)
.jpg)
コメント
コメントを投稿