頭がパンクな1月

お疲れ様です。

育成社員のNです。


給与支払報告書のシーズンです。

頭がこんがらがりました。

(ピークは越えたので過去形。)


給与支払報告書の提出は

源泉徴収票のデータを各自治体に送るだけ…

と言ってしまえば簡単ですが

さすがにチェック無しはありえません。


郵送時代からいまではほとんどが

電子申告に代わりましたが

それでもチェックは必要です。


どちらかといえば

電子申告が主になったことで

余計にチェックが複雑になったかもしれません。


郵送の時は、

給与支払報告書の明細さえ用意してしまえば、

あとは手作業で仕切紙や総括表で分ける過程で

ある程度のチェックは行いますが、


電子申告では

もはやほとんどノーチェックで

申告することも可能です。


とはいえ本当にノーチェックで提出すれば

大抵提出先の未届出エラーです。

さらにいえば普通徴収理由も未記載です。

人数漏れも起きているかもしれません。


機械のサポートがあることで

全部機械がやってくれる感覚になってしまいます。


「機械がやってくれないことはなんだろう」

と意識しはじめると


今度は不安になりすぎて

手作業よりも正確な機械作業をチェックするという

電子申告の恩恵を何も受けない非効率作業の誕生です。


今年のわたしは

前年よりは効率よく出来た自信はありますが、

まだまだ改善が必要だと感じます。



さんざん機械と書きましたが

ITと書いた方が適切でしょうか。



ITに依存して身を滅ぼさないように

ITに怯えて損をしないように

ITを立派に使いこなせる人を目指したいです。


それではお疲れ様です。


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