地方税はおもしろい

お疲れ様です。育成社員のNです。


今年は住民税を受験する予定ですが、

いよいよ受験直前期を迎え、

学習も1回転して住民税の理解が進んできました。


お客様からの質問や相談事にも

地方税法にあてはめて考えることができるので

合格してこそではありますが

勉強をはじめてよかったと実感しています。


ただ税の知識が増えるにつれて感じ始めたのは

本当に知らない税金が沢山あること、

名前を知っていても中身を知らない税金が多々あることです。


最近は課税主体が気になっています。


自動車の税金でも

購入時の環境性能割は地方税、

年1回の自動車税種別割も地方税ですが、

車検時などの自動車重量税は国税と分かれています。


不動産でいえば

不動産所得税や固定資産税は地方税ですが、

登録免許税は国税です。


さらに地方税とまとめても

税金によっては道府県民税のみのものもあれば

按分するものもあったり。


自分の納めた税金が実際どこの歳入となり

どういう使われ方をしているのか。


その第一段階の「どこの歳入」になるかを

いま学び始めた段階です。


言ってしまえば

小学生にでも質問されそうな内容なのに

知らないことがまだまだ多いです。


賦課課税であれば実務上計算することもないので

知らなくても支障はないかもしれませんが

お客様からすれば「知らないの?」と言われるのも嫌ですので

全て網羅するのは無理でも

税金に対しての興味は人一倍もちたいなと思います。


それではお疲れ様です。


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