税理士法人ベリーベストの組織形態
★代表岸のブログの内容を最新情報で再アップしています★
税理士法人ベリーベストには大きく6つの機能があります。
法人税部
資産税部
FAS事業部
事業本部
業務監査部
サポートオフィス
です。
法人税部
読んで字の如くですが、通常の法人対応チームです。
現在は画一的なサービスに終始していますが、1年内を目処に、
誤解を恐れず書いてしまえば、お客様を松竹梅に分けた組織改造をしたいと考えています。
税務サービスを利用する方のニーズは様々で、
税務のみならず、きちんとしたアドバイスを求める会社
ほどほどにアドバイスを求める会社
税務申告が必要だから仕方なく税理士と契約している会社
があります。
それぞれニーズが違っていて、高くても品質を、品質はそこそこに低価格を、といろいろあるわです。
ニーズが異なるお客様を一人の担当者が行うのはとても危ないと思っていて、さらに法人税部内を細分化し、
お客様のニーズに応じてスタッフをトレーニングしていこうと考えています。
税務はもちろんですが、MBA、中小企業診断士などの資格取得支援もその一環です。
また、freeeなどのクラウド会計課も新設し、主に中堅企業の会計環境の整備に尽力していこうと考えています。
資産税部
個人所得税及び相続税申告を行っている部署です。
後述するFAS事業部との絡みも多いことから、合併や分割等の案件も取り扱ってしまっています。
今後は生前対策に力を入れていこうと考えています。
FAS事業部
事業承継や信託等、難解な業務を取り扱う部署です。
グループの弁護士、司法書士と連携を図るため、FAS事業部のみ本拠地は六本木でしたが、
現在は他部署同様水道橋に設置されています。
FAS事業の案件では株価評価をする必要が多くあることから、
資産税部がフォローに当たることが多いのも特徴です。
事業承継、信託等の税理士と弁護士、司法書士が力を合わせなければできない業務を増やして行きたいと考えています。
事業本部
ぶっちゃけたところ、他の部署から漏れてしまっている仕事が全て事業本部に集約されます。
経営企画、管理部、広報などは事業本部に属します。
経営企画や管理も税務を知っていいた方がいいと代表は考えていて、
今後は希望に応じて法人税税部等の税務の部署から事業本部に異動を予定しています。
管理部は、業務管理、経理、総務、人事、採用、営業等の様々な仕事があります。
また、法人設立届けの提出もしています。
なんで管理部が法人設立届け?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
法人設立届けを出すと同時に、会計ソフト、税務ソフト、業務管理ソフトの設定を行っているため、
まずは管理部を通すという仕組みになっています。
今月決算法人情報や納期限情報などのアラートを出しているのもこの部署です。
業務監査部
申告書のレビューや業務監査を行っております。
また、グループ全体の会計監査も行っています。
法人税部、資産税部が作成した税務申告書類はすべて業務監査部のレビューを通らなければ
お客様に報告、申告することができない仕組みになっています。
業務監査をしているのは税理士有資格者です。
もちろんフィードバックも行います。
業務監査部はレビューの他、業務管理ソフトの導入等の起案、導入、運用、チェックも行っています。
将来的には、税務調査対応課、書面添付課、研修課に分けていこうと考えています。
研修は業務監査の仕事なのか?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、レビューを通じて全体の力量や弱いところを理解できるという部署でもあるので、業務監査部の仕事になるんだろうと考えています。
サポートオフィス
サポートオフィスはさいたま市北区に拠点を置く、税理士業務以外の業務をやってもらっています。
いわゆる会計法人です。
サポートオフィスは地元の主婦を中心に構成され、子育て中に働きやすい環境づくり、
税理士法人のスタッフが税務業務に集中できるようなサポートをしてくれています。
サポートオフィスがあるお陰で、研修を除いては税理士法人のスタッフが記帳代行をすることはほとんどありません。
サポートオフィスではfreee等のクラウド会計を行っているお客様のフォローにも対応しています。
以上、想像以上の長文となってしまいましたが、税理士法人ベリーベストの組織形態のご紹介でした!👏
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