ドル払い給与の時代

GWが終わりました。

GW前から話題になっていることですが

物価高・円安から「インバウンド料金」というような

日常の買い物としては利用が厳しいと感じる価格設定のお店が増えてきています。


個人的には

「月1で都内ホテル泊」や

「ふらっと週末に1泊2日旅行行ってみる」

といった趣味があったのですが

そういうのはもう出来ないなと感じています。


また、いつかは海外旅行に…とも思っていましたが

本当に「いつか」という

目標から夢になりつつあります。


そんな中、

なぜ価格が上がるのかを考えていると

海外の方にとって価値は上がっていない

というのが大きいのだと思います。


円の価値が下がっているので

そのシワ寄せがきているだけだなと。


そういう意味で

リスク回避でドル建ての保険商品などがありますが

給与自体を外貨にするのも

企業や労働者の属性によってはありかもしれません。


この1年でいえば

20円の動きがありますから

仮に2,000ドル/月(26万円)の場合は

1年後、2,000ドル/月(30万円)になる計算です。


もちろん逆になるリスクもありますので

円安だけを考えるのは早計です。


ただ、法人税の観点でよくいわれる

定期同額も外貨で同額であればよいということですので

(日本円でなければならないという規定はない)


為替レートの変動が激しい暮らしの中で

円安=物価高になるのであれば

有効な案なのかなと思いました。


それでは、おつかれ様です。


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