楽しみ方は色々ある
お疲れ様です!
育成社員のさっちゃんです!
あっという間に9月が終わり、10月に突入しました。
涼しい日も増え、秋の訪れを感じますね。
食欲の秋、読書の秋、芸術の秋など秋を連想させる表現はたくさんありますが、
私にとって秋といえば食欲の秋と芸術の秋です。
春夏秋冬どの季節に限らず旬の食べ物は美味しいので、食欲の秋だけとは言えませんが💦
今回テーマに、「楽しみ方は色々ある」と書かせていただきましたが、
ここでは私の趣味でもある音楽鑑賞についてお話したいと思います!
10月に入ると私は吹奏楽コンクールの全国大会のことを考えます。
中学・高校と吹奏楽部に所属していたので、今年はどの学校が全国大会に行ったのか、
どんな曲目なのかを調べるのが毎年の楽しみです。
私は西関東大会までしか出場したことがなく、全国大会の舞台の景色はわかりません。
ですが1つの目標に向かって、部員と顧問の先生で作り上げる音楽というのは
どの大会でも素晴らしいものだと思います。
音楽でいうと、私は小学5年生からピアノを習い、中学からは吹奏楽部でトロンボーンを吹いていました。
ピアノとトロンボーン、どちらもソロで演奏することができる楽器ですが、
私は集団の中の1人として所属し、みんなで音楽を作り上げることが好きです。
そのためピアノでは合唱祭などの伴奏、
トロンボーンでは部員と一緒に合奏をすることが私にとっての楽しみ方でした。
大学生になったタイミングでトロンボーンを続けるか考える必要が出てきました。
ピアノは合唱祭はなくても、両手を使った演奏で曲を成り立たせることができるため、
続けることを決めていました。
一方でトロンボーンはソロで演奏すると音が単一になり、
私の好きな合奏にはならないため、どこかの楽団に所属することを考えました。
ですが、大学入学時にコロナの流行によりサークル活動がなくなったこと、
そして2年生からは税理士試験の勉強を始める必要がありました。
これらを踏まえた結果、今やることではないという決断に至り、
トロンボーンは税理士試験を終えてから再開することに決めました。
実際にトロンボーンを演奏することから離れても、中学生や高校生の定期演奏会、
オーケストラの演奏会に足を運ぶようになり、
演奏する側だけでなく聴く側も楽しいと感じるようになりました。
ピアノはなかなか弾く時間を確保できなくとも、演奏会に足を運ぶことで得られるものがたくさんあり、
弾くことだけが練習ではないという気づきもありました。
現実的に考えると、演奏する時間を確保するのは優先順位が下がります。
しかし音楽から離れることは私にとって考えられませんでした。
演奏会自体は頻繁に行われるものではなく、長時間かかるものでもないため、
息抜きとして良いのではないかと思い、今度は聴く側で音楽を楽しもう!
という考えに至りました。
どんなことにも共通しているわけではありませんが、
私の好きな音楽は演奏する側と聴く側の両方から楽しむことができるということに気づきました。
自分が優先しなければならないことを考えた時、好きなものから完全に離れるのではなく、
離れずに楽しめる手段をみつけるのもよいかなと思います!
長くなってしまいましたが、この辺で!
ではまた!
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