個人的な研修資料の作成ポイント④
おつかれさまです!
育成社員のMです。
今回も前回に引き続き
研修資料を作る際に個人的に気を付けているポイント
をご紹介させていただければと思います。
今回はこだわりポイント④は「色と字体の使い方」という点です。
色が多すぎたり、トーン(色の鮮やかさ)、
字体が統一されていない資料を見た時、
目が疲れるなと感じたことはありませんか?
そんな資料を作成しないためにいつも気をつけていることがあります。
資料を作る際は、まず最初にテーマカラーを3色決め、
その色以外をできる限り使わないというルールです。
この3色のおすすめは「同系色の濃いもの・薄いもの・グレー」です。
どうしても3色以上説明に必要な際はトーン(色の彩度)が合ったものを追加します。
このようなルール通りに資料を作成すると、勝手に見やすい資料になるだけでなく、
色を選ぶ時間が少なくなり、作業効率もアップするのでとてもおすすめです!
また、重要なところを赤文字などにされる方もいますが、
色の区別が難しい体質の方にはどこが重要かわからない資料となってしまいます。
重要なところは色を変えるだけではなく太字にすることで強調しています。
次に、資料全体の統一感を出すため字体も複数の種類が混在しないようにしています。
そして、社内の研修なら抵抗感を減らすために可愛らしい字体、
セミナーのような少し高級感を出したい時はきちんとした字体など、
目的に応じて使い分けることもあります。
個人的な研修資料の作成ポイントを4回にわたって紹介させていただきました。
お付き合いくださりありがとうございました!
皆さんの資料作りの参考になればうれしいです。
それではまた~
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