大学院の科目紹介
こんにちは!育成社員のマックDです!
9月も後半となり、大学院は秋学期の授業が始まりました。
そこで今回は、僕が春学期に履修した科目を一部ご紹介します。
これから大学院に通う予定の方は、ぜひ参考にしてください。
※ちなみに大学は「大原大学院大学」です。
⑴簿記
日商簿記1級レベルの商業簿記について学習します。
純粋な講義形式で課題はなく、期末テスト(仕訳)で成績が決まります。
簿記論の学習経験があったので楽勝な反面、少し退屈でした。
⑵財務会計
財務会計の理論的背景について理解することが目的です。
期末テスト(論述)で成績が決まり、授業中は意見を求められます。
財務諸表論の学習経験があっても深い理解が求められる内容でした。
⑶租税法総論
我が国の主要な税法について、その意義や原理、解釈方法などを学びます。
毎週、理解度チェック(小テストのようなもの)を提出します。
前列に座っている人に限り、頻繁に発言が求められました。
税法の修士論文を書くなら非常にためになる内容です。
⑷日本経済・経済学概論
GDP、インフレ、金利など、マクロ経済の基本的な内容でした。
期末テスト(穴埋め)がありますが、一人30分のプレゼンもあります。
僕は「ゲーム理論と寡占市場」というテーマで発表しました。
楽しい反面、準備に時間がかかるので、経済が好きな人にはオススメです。
他にも、会計職業倫理、所得税法、消費税法、現代日本法入門を取りましたが、
それはまた別の機会にご紹介したいと思います。
というわけで、今回はここまで!
また来週お会いしましょう。
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