スパルタ vs 護送船団
こんにちは!六帖ハピネスです!
ベリーベストには社内ラジオがあります!
今日それを拝聴しつつお仕事をしていたのですが、色々と考えることがありました💭
<番組の内容>
まだ研修制度などが整っていなかった時代に入社された方のお話です。
その方は入社前に会計事務所での勤務経験がなく、
右も左もわからない状態で顧客資料をドサッと渡され、
「あとよろしくね」といった形でお仕事をされていたそうです!
このやり方大変だけど、今の護送船団方式より成長速度は速いよね。
どっちがいいのかな。といった疑問が番組の中で出ていました。
<自分の経験>
私も前の事務所に入社した頃は全く同じ流れでした。
資料のどこに何が書いてあるのかを確認するだけで、
半日かかってしまうような日もありました😵💫
初めの段階は特に苦しかった記憶がありますが、
いい経験をしたなと心から思っていますし、実際その経験が今とても活きています。
<自分の考え方>
ただしこのやり方が正しいかというと、私は決してそう思いません!
成長速度は確かにとても速いですが、あまりにも危険すぎると感じます⚠
知識の抜けがどうしても生まれてしまうためです。
自分の処理が間違っていることに気がつかないまま仕事を進めてしまい、
後々それに気が付き青ざめる…なんてシチュエーションは十分に考えられます。
実際私は経験しました😭
リカバリー可能な範囲のミスはさておき、これが致命的なミスであった場合、
訴訟を起こされたり賠償問題に発展する可能性もあります。。
しっかりチェック体制を作って回避できれば一番ですが、限界はあると思います。
<育成社員としての今>
お客様からすれば、ベテラン職員も新人も同じです。
大切なお金を扱っている以上、プロとして信頼を損ねるような仕事はできません!
私はいつか取り返しのつかないことをやらかしてしまうのではないかと、
びくびくしながら仕事していました。。
こういった経緯があり、一度知識のベースを作りたく、
今こうして育成社員をさせていただいています。
この選択は間違ってなかったと自信を持って言えます!
これからも信頼される会計人を目指し、
一つ一つの研修を大切にしていこうと改めて決意しました。
忙しい毎日ですが、将来のため頑張ろうと思います!🔥
それでは、本日もお疲れ様でした!
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