定額減税もまもなく終わり

お疲れ様です。

育成社員のNです。


あれほど事務負担増を懸念されていた定額減税も

早くも制度開始(6月支給分)から5カ月が経ち、

年内に年末調整が実施される企業に至っては

この11月支給分が最後の月次減税になります。


時間が解決してくれる」という言葉もありますが、

始まってしまえば懸念が終わり、

終わってしまえば反省が残るだけ

というのを今回はとても実感しました。


結果として

定額減税はよい制度だったのでしょうか。


私が無知なだけかもしれませんが

このような制度は初めてかと思いますので

色んな人の意見を聞きたいなと少し思っています。


月次減税にフォーカスして終わった気分満載で

ここまで書きましたが、

会計事務所職員としてはここからが大事だと思います。


従来の年末調整と同じですが

会計事務所職員からすれば「何十社のうちの1人」、

その企業の労務の方からしても「何十人のうちの1人」ですが

従業員お一人にとっては個のお話なので

絶対に1人も間違えてはいけません。


月次減税額を控除し忘れる

源泉徴収票摘要欄に「控除外額」の記載を忘れる


今回だけ起きる恐れがあるミスも

しっかりと自分なりにシミュレーションして

12月の年末調整作業に臨みたいと思います。


それでは、おつかれ様です。


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