投稿

10月, 2025の投稿を表示しています

入社 1か月半で扱った業務

イメージ
こんにちは! 育成社員のマックDです! 入社して1か月半が経ちました。 今回は これまでに扱った業務 を列挙してみます。 会計入力:9件 届出関連:3件 納付関連:3件 資料作成:3件 事務関連:3件 給与関連:1件 帳簿チェック:2件 こう見ると 会計入力(記帳代行)が一番多い ですね。 入力は普段パートの方々がやってくださる業務なんですが 育成社員ということで一通りの業務を経験することになっています。 その他にも届出書や納付書の作成、給与や帳簿のチェックなど 入ったばかりにしては、かなり幅広く業務に携わらせてもらっています。 やってみてわかったのは、 まだまだ地道な手作業が多い ということ。 ここにITなどを活用することで、どれだけ効率化できるのか 日々、試行錯誤しながら業務にあたっています。 はたして1年後にはどこまで効率化しているのか? ぜひマックDの今後の活躍にご期待ください(笑) というわけで、また次回! ▼前の記事「私の1日の流れ」

私の1日の流れ

皆様、お疲れ様です! 育成社員のさっちゃんです。 本日は、週の始まりである月曜日の1日の流れをご紹介します。 育成社員の勤務時間は9時から17時半 までで、 朝出社して必ず行うのは、次の 3つ です。 1つ目:業務の確認 出社後まず、今日やるべき業務を整理します。 育成社員の仕事は「 育成社員業務依頼表 」「 申告書作成依頼表 」にある業務と、 毎月の固定業務が中心です。 依頼表は、 専門職社員の方が依頼してくださった業務を管理するスプレッドシートで、ここに割り振られた業務を担当 します。 固定業務とのバランスを見ながら、優先順位を考え、今日取り組むタスクをメモします。 2つ目:VBAT-Sの受験 毎週月曜に取り組むのが「 VBAT-S 」という会計・税法のテストです。 会計や法人税、消費税、所得税、相続税など幅広い分野から8題が出題され、 翌週には解説動画も配信されます。 私は忘れないうちに取り組みたいので、月曜の朝に受験するのが習慣です。 3つ目:英語の学習 社内のウクライナ人の会計士の方が企画してくださった “ 66日間チャレンジ ”に参加しています。 66日間チャレンジでは、 語彙チャレンジ と リスニングチャレンジ の2つがあります。 私が選んだ語彙チャレンジでは、毎週出題される5つの単語を使って文章を作成します。 なかなか難しいですが、勉強になり、朝の良い習慣になっています。 その後は、朝立てた計画に沿って業務を進めます。 定時の 17時半に退社 できるので、帰宅後は 勉強時間を確保 できます 。 1年目は期限に追われて慌ただしい日々でしたが、 出社後にまず計画を立てることで、気持ちに余裕が生まれました 。 自分のスケジュールを管理することの大切さを実感しています。 これから迎える繁忙期も、しっかり計画を立てて取り組んでいきたいです。 では! ▼次の記事「入社 1か月半で扱った業務」 ▼前の記事「企業型DCはやるべき?」

企業型DCはやるべき?

イメージ
こんにちは! 育成社員のマックDです! 税理士法人ベリーベストでは、今年から福利厚生の一環として 「 企業型確定拠出年金(企業型DC) 」が導入されました。 企業型DCの加入は任意で、社員である僕らの判断に委ねられています。 そこで今回は「 企業型DCの メリット ・ デメリット 」を整理して、 加入すべきかどうかを考えます。 メリット ①強力な税制優遇 拠出時に全額が所得控除の対象になり、 所得税・住民税・社会保険料のすべてが減額 されます。 運用益が非課税で、受取時にも所得控除が受けられるので、 非常に有利に資産運用することができます。 ②高い拠出上限額 最大5.5万円(2026年4月改正後は、最大6.2万円)まで毎月掛けることができます。 当然ですが、拠出額が大きいほど、税制優遇によって受ける恩恵も大きくなります。 例えば、年収300万円で毎月5.5万円を拠出した場合には、 ざっくり15万円くらいの節税効果があります(筆者試算)。 ③自分名義の資産 転職先の企業型DCやiDeCoへ資産を移換できます。 つまり、国民年金や厚生年金と違って「 自分名義の資産 」として管理できます。 デメリット ①60歳まで引き出し不可 原則として 60歳まで引き出すことはできません。 つまり、将来どれだけ家計難に陥っても、DCの資産はあてにできません。 あくまで「 老後のための資金 」と割り切る必要があります。 ②商品ラインナップが会社次第 会社が契約した金融機関のラインナップからしか投資対象を選べません。 低コストのインデックスが充実していれば恩恵大ですが、 そうでなければ期待利回りは下がります。 ベリーベストの場合は、有名な「全世界株式(オルカン)」や 「米国株式(S&P500)」が選べるので、問題ありません。 結論 個人的には、 強力な税制優遇を受けながら老後のための資産運用をしたいなら、 絶対にやって損はない制度 だと思います。 特に商品ラインナップが充実している会社であれば尚更です。 ただし、60歳まで資金が拘束されるのはデメリットではあるので 「今が何より大事!」という人には向かないかもしれません。 というわけで、今回はここまで! また次回お会いしましょう! ▼次の記事「私の1日の流れ」 ▼前の記事「インボイスのジレンマ(ゲーム理論)」