お疲れ様です。 育成社員のNです。 数年前(まもなく10年くらい) 「〇〇の取扱説明書」ブーム がありましたね。 最近はあまり聞かなくなった気がします。 私の性格の芯は 二十歳頃から全くと言っていいほど 変わっていない気がしますが、 つい最近、 「これは性格と割り切るしかないな。」 ということがありました。 例えでお話すると、 Aさんが 「昨日Bさんとごはんに行ったんだけど、 この料理が本当に美味しかった。」 ということを言いました。 Bさんは私も知っている方で、 その方は先週から国外に出て、 帰国は来月ということを聞いています。 Aさんが私に伝えたいことは料理の感想で 楽しいエピソードの共有が目的でしょう。 ですが、 私の性格上 「一緒にいたのはBさんだったのか」 を確かめたくて仕方がありません。 Bさんと会えるはずがない。 でもAさんからすれば すぐに訂正があるかもしれませんが、 「言いたいのはそこじゃないから」 と口論に発展する恐れもあります。 痴話喧嘩ネタみたいになってしまいましたが 実務でもたまにあります。 「粗利率2割で今年は利益が多く出そうだから節税」という話なのに、 いざ試算表をみると粗利率が4割出ているような時。 「サービス業の売上が悪いから資金繰りが厳しい」という話なのに、 売上の8割が小売業のような時。 「知り合いが年商1,000億円だから同じ業種に挑戦したい」という話なのに、 その市場規模は500億円しかないような話。 「話の筋が通っていない」とは意味合いが違うように思いますが、 話の本題に直接関係のないことでも 矛盾があると正しい情報を確かめたくてしかたがない。 そんな性格であると気付いた、この頃です。 かくいう私も気になるくせに 自分が指摘される側に立つこともあり、 話の腰を折られたなとモヤッとしてしまうことがあります。 持ちつ持たれつの心づもりが大切ですね。 それではお疲れ様です。 ▼次の記事「辛いです。。」 ▼前の記事「2月無事終了!」