税理士を志している方であれば、既にご存知かと思いますが、 税理士として登録すると、所属する税理士会から税理士証票交付式に招待され、 この交付式にて 税理士バッジ(徽章) を受け取ることができます。 では、バッジのある士業はどのぐらいあるのでしょうか? 今回はあらゆる士業のバッジについてご紹介していきます! 生意気にバッジを見た印象についても語っているのでどうぞご覧ください💁 今回はPart2になります! Part1はこちらから👉 士業バッジ特集 Part1 6,海事代理士 海事代理士は、主に海事に関する行政機関への申請、届出、登記その他の手続代理などを行っています。 海事代理士のバッジは、15からなる花弁調のデザインが周りに咲いていて、中心には舵輪が刻印されています。 舵輪があり、可愛らしいですが、円内の黒色に金で施された舵輪と花弁によって一気に引き締まるような印象を与える素敵なデザインです。 私は海事代理士のバッジを今回初めて見ました! ( 日本海事代理士会関東支部 より) 7,公認会計士 公認会計士は、主に会計監査(財務諸表監査)を独占業務としています。 そのほかに経理業務やコンサルティング業務、税務業務も行っています。 バッジデザインは、黒と金の正方形が連続で配置されています。 (私は某アニメの主人公の衣装を連想しました) なお、士業バッジは丸か四角のイメージがありますが、公認会計士のバッジは楕円形です。 デザインも形も珍しいので一度見たら忘れない印象的なバッジです! ( 日本公認会計士協会 より) 8,弁理士 弁理士は、特許等に関する特許庁などの機関への手続代理などを行います。 弁理士バッジは、赤い台座の上に金色の紋章が配置された、遠目からもよく目立つ豪華なデザインになっています。 中心に施された紋章や、それを取り囲む花弁のような模様は他の士業でも見かけるデザインですが、台座の赤が加わることでひときわ目を引くバッジになります。 ( 日本弁理士関東会・知的財産ナレッジ より) 9,中小企業診断士 中小企業診断士は、中小企業の経営課題に対応するための診断・助言を行う専門家です。 中小企業診断士のバッジは、中央に大きな羅針盤のようなデザインが施されています。 全体的に金色で、模様部分に凹凸を付けることで、陰影をつけてより立体的なデザインになっています...